周船寺校区青少年育成連合会が音頭を取り、周船寺校区にある学校(元岡中学校・筑前高校・玄洋高校・舞鶴高校)の有志の皆さんと商店街の賑わい作りの一貫としてシャッターアートを製作しました。
第一弾としまして、サラダ館周船寺店に絵が完成しています。夜間・水曜日にお近くを通られる際はご覧ください。
周船寺校区の教育環境として、地元の元岡中学を始め近隣には3つの高校及び九州大学があります。これからの時代を担う若者たちに周船寺のまちを知ってもらい、地域との交流を図りながら健全育成にも繋げる目的で、青少年育成連合会主催により平成25年10月「中・高・大学生によるまちづくり発表会~INすせんじ」を開催しました。そこで、周船寺商店街に活気を取り戻そうと高校生がシャッターアートを提案し、商工連合会の協力を得て実現することになりました。
周船寺商店街は、「小学校の通学路となっている」・「午後7時以降になると多くの店が営業を終了し、通りが少し寂しくなってしまう」事から、少しでも商店街を「明るく楽しく」しようと、『はじまりの樹』というタイトルで、大きな木の下に、ウサギやサル、クマなど沢山の動物が集まっているデザインと、夏の風物詩である花火大会のデザインを高校生が考案し、夏休み期間を利用して猛暑にも雨にも負けず、学生達を中心に地域を盛り上げようとシャッターアートの制作に取り掛かりました。
今回は「サラダ館周船寺店」の協力でシャッターに絵を描くことができ、シャッターアートは平成26年9月に無事完成いたしました。興味のある方は是非見に来てください。
制作にあたり商工連合会の皆様を始め、各学校関係者の皆様及び各種団体の皆様方のご協力をいただき、また地域の皆様にも温かいお声を掛けていただきました。本当に有難うございました。
今後も賛同を得られたお店のシャッターに絵を描いて、商店街に彩りを増やしていきたいと思います。